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WordPress自作テーマと無料・有料テーマのメリットとデメリット

WordPressでウェブサイトやブログを始める上で、「自作テーマで始めるべき?」それとも「無料・有料テーマで始めるほうがいい?」初めての方は戸惑うポイントだと思いますのでメリット・デメリット、主な違いについてご説明致します。

当サイトは独自テーマにて運用しておりますので是非参考にしていただければと思います。

WordPress自作テーマのメリット

まずは自作テーマのメリットです。おおまかにご説明すると、何でもできるということ、無駄な要素を省けることです。では、具体的に見ていきましょう。

必要な機能だけ追加できて、動作・容量が軽い

まず1つ目は「必要な機能だけ追加でき動作・容量が軽い」です。

なぜ、動作・容量が軽いことがメリットなのか?
SEO対策においてGoogleは「読み込みが遅い」ことに関して宜しくないと判断するからです。

近年のスマートフォン普及でモバイルデバイスからの閲覧が多数を占める様になったため、ユーザーの利便性を考え動作が軽く、
読み込みが早いサイトが評価されるためサイトの軽量化に関してはサイト運営前から十分に配慮する必要があります。

好きなデザインを作成できる

2つ目は「好きなデザイン」にできることです。

TOPページだけでなくサービスページ・商品ページの作成など、
コーポレートサイトや企業サイトなどBLOGだけでなく、
集客したユーザーに自社のサービスの良さをしっかりと伝えるページを作成することが出来ます。

企業など、サイトの目的が自社のサービスを伝えること・お問い合わせの増加を目的にしている方は、自作テーマでの運用が必須になってきます。

自作テーマのデメリット

次に自作テーマのデメリットに関してご説明します。

「良い」自作テーマを作成するにはデザインやプログラミングだけでなく、SEOの知識や運営後の改善など様々な知識が必要で、初心者の方がすぐにできるものではありません。そのため、デメリットとしては多いですがこれらが全て行えると、素晴らしいサイトに繋がります

プログラミングの知識が必要

当然ですがプログラミングの知識は必要になります。

HTML、CSS、またWordPressでサイトを運営する場合はPHPと言った言語を使用し、ブログ機能など簡単に更新できるシステムを実現します。

内部SEOの知識が必要

「検索順位を上げたい」など検索エンジンからの集客も考えるサイトは必ず初めに意識して作成することが大切です。

内部SEOとは自身のサイトやブログをGoogleに正しく評価していただけるように工夫することです。実際にはユーザーが見やすいページを正しいプログラミング、見やすい文章で伝えることになります。

制作に時間がかかる

サイトの目的・構成、デザイン、コーディングなど、WEBサイトを制作する際はまず準備段階でしっかりと目的とゴールを決めることが大切です。

その後ネット上で見れるようにプログラミングを行います。
そのため、イチからWEBサイトを制作する場合は早くて1ヶ月遅くて3ヶ月はかかるため、自作テーマでの運用は前もって準備を行いましょう。

テーマ制作を依頼する場合は費用がかかる

自身でプログラミングが可能な方は費用はかかりませんが、
WEB企業やフリーランスの方などに依頼する場合は費用がかかります。

WEB制作企業に依頼する場合は内容によって変わりますが30万円〜100万円。
フリーランスの方は、10円〜50万円あたりが相場になってくるのではないかと思います。

WordPress無料・有料テーマのメリット

ではWordPressの無料・有料テーマのメリットについてご説明いたします。

無料で使える

無料のテーマでは費用がかからず始めることができるため、
SEO対策を理解し、運用することを前提としていない方やブログ更新を主に行いたい方にはおすすめです。

すぐに運営を開始できる

無料・有料テーマを使うことで最低限必要な機能は備わっていますので、
テーマを有効化するだけで自身のブログ・サイトが完成となり運営を開始出来ます。

WordPress無料・有料テーマのデメリット

では、次にWordPress無料・有料テーマのデメリットについてご説明致します。

動作やデータが重く無駄が多い

WordPressのテーマでは、誰でも使いやすく見やすいデザインになるよう設計してくれていますので、自分のサイトでは使用していないような機能も備わってしまい、必要のない無駄なプログラムが記載されているため、読み込みが遅い・重くなっています。

Googleからの評価も良くない上にユーザーの離脱率(読み込みが遅くて見るのをやめる)にも繋がるため自社のサービスなどの紹介や運営には不向きです。

カスタマイズの知識が必要

無料・有料テーマを自分自身でカスタマイズ(色の変更や機能の追加など)したい場合にコードの書き換えや追加が必要になります。

その際は知識が必要な上に、元々完成しているテーマを編集するのはエラーが発生することもあり、知識が必要になるためデメリットといえるでしょう。

WordPress自作テーマと無料・有料テーマどちらがおすすめ?

この記事のまとめとして、WEBサイトやブログを運営する上でどちらのテーマがおすすめか、是非参考にしていただければと思います。

WEBサイトを運営する際に重要になってくるが目的(ゴール)です、
自身のサイトを運営し、どのような効果を期待しているかを明確にすることが
素晴らしいWEBサイトの第一歩です。

WordPress無料テーマ・有料テーマをオススメの方

下記のような目的でWEBサイトやブログを運営したい方には、
無料テーマ・自作テーマがオススメです。

  • 簡単なブログ運営などを行いたい方
  • シンプルなサイトを運営したい方

WordPress自作テーマをオススメの方

下記のような目的でWEBサイトの運営をお考えの方は、自作テーマでの運営がオススメです。
主にコーポレートサイトなど商品やサービス、お問い合わせを目的に運営したい方向けになります。

  • コーポレートサイトで複数のページとブログ機能を使いたい方
  • 運営の目的が商品・サービスの良さを伝えたい方
  • デザインにこだわりたい方
  • SEO対策についてしっかりと取り組みたい方

WordPressを使ったWEBサイト運営の第一歩として、無料・有料テーマを使用するか、独自テーマをしようするか是非、目的に合わせ検討してみてください。

当サイトでは独自テーマでのWEBサイト制作・目的に合わせたWEBサイトの運用方法などご提案致しますので是非お気軽にお問い合わせいただければと思います。